〜本記事での主要トピック〜
- デビエーションの具体的な手順は？
- 期限ボックス・所要日数の変更方法は？
１. デビエーションの判断と手順
デビエーションとは、タスクが期限内に完了できなかった状態でボックス承認を行うことです。基本概念については「デビエーションとは？」を参照。
デビエーション判断のポイント：
1. デビエーション判断前の確認事項：
- タスクが完了できない具体的な理由
- 次のボックスの期限までに完了可能かどうか
2. デビエーションの影響：
- チームメンバー全員に遅延が周知される
- タスクの遅延状況がシステム上で表示される
２. 期限ボックスの変更手順
変更の具体的なステップ：
- 左メニューから「プロジェクト」をクリックし、設定したいプロジェクト名を選択
- 該当タスクのあるボックスをクリック
- タスク右側の「編集」→「課題編集」を選択
- 期限ボックスを変更して更新
注意点：期限変更を行う場合は、元テンプレートのタスク期限設定が厳しすぎる可能性があります。テンプレートの規定期限を見直すことを検討しましょう。
３. 所要日数の変更手順
変更の具体的なステップ：
- 左メニューから「プロジェクト」をクリックし、設定したいプロジェクト名を選択
- 対象ボックスの「歯車マーク」→「ボックス編集」を選択
- 所要予定日数を変更して更新
注意点：
【影響範囲】- 該当ボックス以降の全ての期限が変更されます
- 基準日ボックスまでの合計作業日数が変動します
【警告メッセージ】
- 基準日を超える場合、「至急工程を見直してください」と表示されます
- この場合、白のボックスの作業日数を調整する必要があります