課題一括編集の具体的な操作手順
効率的な課題の一括編集を実現する操作フロー
〜本記事での主要トピック〜
- 課題一括編集で課題を検索する方法とは?
- 検索結果から編集したい課題を絞り込むためには?
- 一括編集の対象から一部の課題を除外するためには?
- 課題の内容(テキストなど)を一括で変更する手順とは?
1. 課題の検索
まず、編集したい課題を検索します。
- 「課題一括編集」画面を開きます。
- 以下の項目を利用して検索条件を指定します。
テキスト名、教科書URL、動画URL、チェックシート名、課題タグ、共有事項備考、課題種別(タスク / チェックシート)、顧客閲覧権限の有無、共有事項設定の有無 - 検索条件を入力・選択し、「検索」ボタンをクリックします。
事例:敷地入力の「セットバック」に関するチェックシートを変更したい場合、「テキスト」に「セットバック」と入力し、「課題種別」で「チェックシート」を選択して検索します。
2. 検索結果の絞り込み
検索結果が多数表示される場合があります。より正確に編集対象を特定するために、結果を絞り込みます。
- 検索結果の中から、編集したい課題を見つけます。
- その課題の正確なテキストをコピーします。(例:「道路の幅員が4mなく、セットバックが必要な時はセットバック対応費用を入力する」)
3. 特定課題での再検索
前回の手順でコピーしたテキストを使用して、その課題が含まれるテンプレートのみを正確にリストアップします。
- コピーしたテキストを、検索窓の「テキスト名」欄にペーストします。
- 再度「検索」ボタンをクリックします。
- 指定したテキストの課題を含むテンプレートの一覧が表示されます。
4. 編集対象の選択
表示された課題一覧の中から、一括編集の対象外としたいものがあれば、その課題のチェックを外します。これにより、意図しないテンプレートの課題まで編集してしまうことを防ぎます。
5. 編集画面への移行
編集対象の課題を選択(または除外)し終えたら、「一括編集」ボタンをクリックします。課題の編集画面に遷移します。
6. 課題内容の変更と更新
- 編集画面で、変更したい項目を選択します。
(例:テキスト内容を変更したい場合は「テキスト」を選択) - 選択した項目について、新しい内容を入力または修正します。
- 「更新」ボタンをクリックします。
これにより、手順4.でチェックを入れたままにした全ての課題に対して、変更内容が一括で適用されます。